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イエローライン山陽、ドローンで被災現場撮影 月内 瀬戸内市と災害時協定 物資輸送の可能性探る 震災きっかけに社会貢献

物流企業

2019/07/09 0:00

 イエローライン山陽(山崎一雄社長、岡山市東区)は7月中にも、瀬戸内市と災害時などにおけるドローン飛行に関する協定を締結する。被災現場の空撮や映像の無償提供や消防訓練への参加のほか、今後1年かけてドローンによる物資輸送の可能性も探っていく方針だ。(江藤和博) 【写真=独学で操縦士の資格を取得した山崎社長】





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