沖ト協、災害輸送体制を強化 自衛隊などと協定
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2019/07/09 0:00
【沖縄】沖縄県トラック協会(佐次田朗会長)は災害発生時の緊急輸送体制を強化する。 陸上自衛隊第15旅団や沖縄県倉庫協会(大城毅会長)のほか、マルエーフェリー(有村和晃社長、鹿児島市)、マリックスライン(岩男直哉社長、同)などの輸送事業者と、災害時の「協力体制に関する協定」を締結。47の有人離島へ隊員や支援物資を迅速に届けることができる体制を整える。(上田慎二) 【写真=協定書を手にする佐次田会長(左から5人目)と陸上自衛隊第15旅団の中村陸将補(右隣)ら】