宮城ト協仙南支部、総合防災訓練に参加 物資輸送の手順確かめ
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2019/07/02 0:00
【宮城】宮城県トラック協会の仙南支部(平良夫支部長)は6月9、12の両日、宮城県の白石市と川崎町の総合防災訓練にそれぞれ参加し、緊急物資輸送を行った。車両とドライバーの手配から救援物資の積み下ろしなど、災害時の対応手順を確認した。 両市町とも、宮城県沖を震源とする地震が発生し、震度6弱を観測。各地で土砂災害や家屋の倒壊、河川及び堤防の決壊など被害が発生しているとの想定で訓練が始まった。(富田久男) 【写真=川崎町の防災訓練で救援物資を届ける(12日)】