赤田運輸産業、第2倉庫が稼働 メタル便のハブ機能 3年で 3棟目建設目指す
物流企業
2019/06/04 0:00
【岡山】赤田運輸産業(赤田博文社長、岡山県笠岡市)が本社に建設していた第2倉庫が5月6日に完成し、連休明けから稼働を始めた。2017年5月に完成した第1倉庫と並び、長尺物などの全国共同配送ネットワーク「メタル便」のハブセンター機能を担う。荷主からの需要は旺盛で、第1、第2倉庫とも近くフル稼働する見込み。同社は本社敷地の隣接地(4950平方メートル)を購入済みで、3年後をメドに第3倉庫の建設を目指す。(江藤和博) 【写真=保管庫の前には屋根付きの荷さばき場を併設】