宮城倉協、「イメージ変わった」 高校教諭むけ倉庫見学会
物流企業
2019/06/04 0:00
【宮城】倉庫のイメージが変わった――。宮城県倉庫協会(黒川久会長)は5月21日、初の試みとして、高校の進路指導教諭を対象とした倉庫施設見学会を開催した。業界の人材確保対策の一環で、仙台市内の2施設を披露し、倉庫業のイメージアップを図った。 施設は仙台港地区にある東邦運輸倉庫(黒川社長、仙台市宮城野区)の仙台港支店とセンコー東北主管支店(髭幸治主管支店長、同)の仙台港PDセンターで、高校から3人の教諭が参加した。(黒田秀男) 【写真=倉庫の保管方法や入出庫作業を説明(東邦運輸倉庫仙台港支店)】