東京税関&保税会、密輸防止へ協力強化 覚書に銃器など追加
行政
2019/05/31 0:00
東京税関と東京税関保税会(渡邉健二会長)は24日、銃器やテロ関連物資の密輸防止に向け、協力体制を強化する覚書の締結式を開いた。 両者は1992年、麻薬の密輸防止に関する情報提供や協力について覚書を締結。以来25年以上、協力体制を築いている。今回、覚書の対象として新たに銃器、テロ関連物資、金地金を加え、再締結した。(吉田英行) 【写真=覚書を交わし握手する、東京税関の岸本税関長(左)と東京税関保税会の渡邉会長】