東北港運協会、岩手県と災害時協定 秋田・青森に続き
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2019/05/17 0:00
【岩手】東北港運協会(徳永政男会長)は4月26日、岩手県と災害時応援協力に関する協定を締結した。同協会は2年前から東北6県の自治体と同協定の締結を進めており、2018年3月の秋田県、19年1月の青森県に続き、3県目の締結となる。同日、岩手県庁で締結式を開いた。 協定では災害発生時に、同協会が救援物資の荷役作業や受け入れ・積み出し施設など保管場所の確保、ふ頭内道路の啓開、一時物資拠点への輸送などを行い、被災者の救援活動に協力する。(黒田秀男) 【写真=協定書を掲げる徳永会長(左)と岩手県の千葉副知事】