物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

三八五流通/エープリルフール企画、宇宙引越を近日開始? 地元紙にユーモア広告

物流企業

2019/04/12 0:00

 三八五流通(泉山元・社長、青森県八戸市)は1日、地元紙にユーモアあふれる広告を掲載し、エープリルフールを盛り上げた。  八戸市に本社を置く新聞社、デーリー東北のエープリルフール特集に協賛したもので、「宇宙引越シングルパック」と目立つ文字で掲載。八戸から火星までの料金例を示すとともに、「近日開始」とインパクトのある内容で、読者の目を引く構成にした。トラックのデザインやテレビのCMで知られている同社のグリーン坊やも登場。他の機知に富んだうその記事とともに紙面を飾った。  企画をまとめた泉山和久常務は「地元新聞社が面白い企画をやっているので、今年初めて広告を出してみようと思った。引っ越しシーズンと重なるため、タイミングもちょうどいいと考えた。ユニークな広告を出すことで、地元で親しみを感じてもらい、企業イメージの向上につながればうれしい。『宇宙引越』にしたのは、自分がSF好きだったということと、せっかくなので、夢のある内容にしたかった。SFや特撮ものを意識して、特に書体などにこだわった」と話している。(今松大) 【写真=夢のある内容で掲載】





本紙ピックアップ

備蓄米放出で保管料逸失、倉庫業者支援の動き

 備蓄米の放出を巡り、本来収受するはずの保管料を失った倉庫業者への支援に向けた動きが出始めている。5月28日の衆院農林水産委員会で、小泉進次郎農林水産相が「倉庫業者の現状に配慮しつつ、どのような対応が可能か省内で検討して…

丸全昭和、全トラックにAIドラレコ

 丸全昭和運輸は5月までに、グループ全社のトラック822台への高精度AI(人工知能)搭載ドライブレコーダーの装着を完了させた。6月中には社用車を含む全保有車両1500台に装着する。危険運転を検知し即警告する機能を持つもの…

全軽協と新スマート物流協、過疎地域の物流課題解決へ勉強会

 全国軽貨物協会の西田健太代表理事は5月27日、過疎地域などの物流課題の解決に向け、自治体版のCLO(物流統括管理者)の必要性を示した。物流企業からの出向者をCLOに登用し、ビジョン策定や体制構築を担ってもらう。併せて、…

マルゼングループ協組と八代丸善運輸、産業団地に第2センター

 丸善海陸運輸(古賀大輔社長、福岡県久留米市)を中核とするマルゼングループ協同組合(同代表理事)と八代丸善運輸(寺口賢社長、熊本県八代市)は1日、宮崎県えびの市のえびのインター産業団地でえびの第2物流センター(2期工事)…

オススメ記事

備蓄米放出で保管料逸失、倉庫業者支援の動き

 備蓄米の放出を巡り、本来収受するはずの保管料を失った倉庫業者への支援に向けた動きが出始めている。5月28日の衆院農林水産委員会で、小泉進次郎農林水産相が「倉庫業者の現状に配慮しつつ、どのような対応が可能か省内で検討して…

丸全昭和、全トラックにAIドラレコ

 丸全昭和運輸は5月までに、グループ全社のトラック822台への高精度AI(人工知能)搭載ドライブレコーダーの装着を完了させた。6月中には社用車を含む全保有車両1500台に装着する。危険運転を検知し即警告する機能を持つもの…

全軽協と新スマート物流協、過疎地域の物流課題解決へ勉強会

 全国軽貨物協会の西田健太代表理事は5月27日、過疎地域などの物流課題の解決に向け、自治体版のCLO(物流統括管理者)の必要性を示した。物流企業からの出向者をCLOに登用し、ビジョン策定や体制構築を担ってもらう。併せて、…

マルゼングループ協組と八代丸善運輸、産業団地に第2センター

 丸善海陸運輸(古賀大輔社長、福岡県久留米市)を中核とするマルゼングループ協同組合(同代表理事)と八代丸善運輸(寺口賢社長、熊本県八代市)は1日、宮崎県えびの市のえびのインター産業団地でえびの第2物流センター(2期工事)…

Share via
Copy link
Powered by Social Snap