三八五流通/エープリルフール企画、宇宙引越を近日開始? 地元紙にユーモア広告
物流企業
2019/04/12 0:00
三八五流通(泉山元・社長、青森県八戸市)は1日、地元紙にユーモアあふれる広告を掲載し、エープリルフールを盛り上げた。 八戸市に本社を置く新聞社、デーリー東北のエープリルフール特集に協賛したもので、「宇宙引越シングルパック」と目立つ文字で掲載。八戸から火星までの料金例を示すとともに、「近日開始」とインパクトのある内容で、読者の目を引く構成にした。トラックのデザインやテレビのCMで知られている同社のグリーン坊やも登場。他の機知に富んだうその記事とともに紙面を飾った。 企画をまとめた泉山和久常務は「地元新聞社が面白い企画をやっているので、今年初めて広告を出してみようと思った。引っ越しシーズンと重なるため、タイミングもちょうどいいと考えた。ユニークな広告を出すことで、地元で親しみを感じてもらい、企業イメージの向上につながればうれしい。『宇宙引越』にしたのは、自分がSF好きだったということと、せっかくなので、夢のある内容にしたかった。SFや特撮ものを意識して、特に書体などにこだわった」と話している。(今松大) 【写真=夢のある内容で掲載】