神ト協県央ブロック、新東名の厚木南―伊勢原 会員3社が走り初め
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2019/04/02 0:00
【神奈川】新東名高速道路・厚木南インターチェンジ―伊勢原ジャンクション(JCT)4キロの開通に当たり、3月17日に同区間で走り初めのセレモニーが行われ、神奈川県トラック協会県央ブロック(金谷智司ブロック長)から、会員3社のトラックが参加した。 中日本高速道路(宮池克人社長兼CEO=最高経営責任者、名古屋市中区)が主催したもので、参加したのは、同ブロックの大光運輸(大門ヒロ子社長、伊勢原市)、米盛運送(米盛秀明社長、同)、伊勢原運輸(塚原弘子社長、同)の車両。地元住民らの歓声を受けながら、同区間を走った。 開通により、東名高速道路と首都圏中央連絡自動車道(圏央道)が、これまでの海老名JCT経由に加え、海老名南JCTから同区間を経由してアクセス可能となり、二つのルートから選べるようになった。(吉田英行) 【写真=地元住民らの歓声を受けながら開通区間を走る米盛運送のトラック】