西濃運輸、野球・空手道部が始動 体力・技術面を底上げ
物流企業
2019/01/14 0:00
西濃運輸(神谷正博社長、岐阜県大垣市)の野球部と空手道部は7日、本社内の成田山で2019年の活躍を誓うとともに、初練習で汗を流した。 野球部の小森紳司部長は選手全員に対し、「日本一を連呼しても、実力が付かないと手に届かない。個々が課題に向かって、体力面と技術面の底上げを図ってもらいたい」とあいさつ。阪本一成監督は「一日一日を無駄にせず、精いっぱい取り組んで欲しい」と、選手に檄(げき)を飛ばした。 また、空手道部では古橋治美部長が「2019年のセイノーグループのスローガンは『共創』だ。空手道は個人競技だが、部としてしっかりコミュニケーションを取ろう」と訓示。本間絵美子監督は「日本一、世界一を目指すという高い目標は変わらない。今、第一歩を踏み出せば、必ず大きな成果がついてくる」と激励した。(星野誠) 【写真=必勝祈願で活躍を誓う西濃運輸野球部メンバー】