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オープンロジ、在庫分散サービス開始 岡山の倉庫会社と提携 輸送距離短縮を目指す

物流企業

2018/12/10 0:00

 倉庫など物流プラットフォームサービスを手掛けるオープンロジ(伊藤秀嗣社長兼CEO=最高経営責任者、東京都豊島区)は11月30日から、岡山県倉敷市内の倉庫を拠点に「在庫分散サービス」を開始した。新サービスはBtoC(企業-消費者)の商品販売を手掛けるEC(電子商取引)事業者をメインユーザーに想定。西日本エリアに拠点を展開することで、輸送距離の短縮や、四国、九州での翌日配送の実現を目指していく。(佐々木健)  新サービスは関東から西日本の複数の倉庫に、商品在庫を分散して保管し、流通加工や出荷業務を代行するもの。同社では10月から、業務提携できる倉庫会社の開拓を進めるエクステンションチームを設置。宅配事業者の運賃値上げや、距離別運賃への移行など、取引条件変更に伴うコストアップに対応すべく、関東と西日本エリアでの拠点開設を進めていた。今回、倉敷市内の倉庫会社と業務提携し、サービスを開始した。  利用者は国内ネット通販業者だけでなく、国外の越境EC事業者も想定している。現在、オーストラリアのマットレスメーカー、コアラ・スリープ・ジャパン(ダニエル・ミルハム社長、東京都港区)が在庫分散サービスの利用を開始。発送費用を1カ月当たり、以前より2割削減できるとしている。  オープンロジでは「拠点規模は、小規模なスペースからスタートさせ、順次拡大していく。エクステンションチームでは、神奈川県など関東圏での拠点開設も進めている。今後は、中国の越境ECの需要も取り込んでいきたい」としている。 【写真=倉敷市内の倉庫会社と業務提携し、サービスを開始】





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