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山九、「人間力企業」を継続 創業100周年で式典

物流企業

2018/10/18 0:00

 山九は11日、東京都で「山九創業100周年感謝(さんきゅう)の集い」を開き、取引先などを招いて節目を祝った。  創業当時のエピソードや現在に至るまでの沿革を盛り込んだPRビデオの上映に続き、中村公大社長が100周年を迎えた感謝の意を示した。その上で、「世の中がどんなに変化しても、人にしかできないことがある」として、同社が今後も「人間力企業」であり続けることを強調した。  乾杯の発声に先立ち、山九創業以来の取引が続く新日鉄住金の宗岡正二会長が「山九さんの発展の源は、脈々と受け継がれてきた『変えねばならないこと』『変えてはならないこと』に対する意識ではないか。時代の移ろいとともにビジネスモデルを大きく変えた一方で、『感謝の気持ち』を持った経営は変わることが無い」と述べた。  また、会場には安倍晋三首相も駆け付け、「先代の公一会長は30年にわたって経営のトップに立ち続けた。公大社長も30年は社長として頑張って欲しい。私(の任期)はあと3年だが……」とユーモアを交えたスピーチで会場を沸かせた。麻生太郎副総理もビデオレターで祝意を伝えた。  山九は1918年に中村精七郎氏が創業した。ありがとうを意味する英語「サンキュー」が社名の由来。公大社長は6代目となる。(小瀬川厚) 【写真=安倍首相と共に壇上に立つ中村公一会長(左)と公大社長】





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