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丸吉運輸機工、環境関連の取り組み紹介 オープントップコンテナや蛇腹式シャシー 国際会議の一環で

物流企業

2018/09/10 0:00

 【北海道】丸吉運輸機工(吉谷隆昭社長、北海道北広島市)は8月29日、「環境、エネルギー、バイオテクノロジー国際会議2018(ICEEB、8月27~29日)」で北海道を訪れている外国人学識者、研究者らに向け、通訳を交えて環境問題への取り組み事例を紹介した。ICEEBは、環境問題に関連した事例の共有を目的に毎年開かれており、今年は星槎道都大学で開催。同社の環境への取り組みが評価され、3日目の視察プログラムの中でプレゼンテーションを行った。(岡杏奈)  丸吉運輸機工の皆上勝則本部長が「当社は、全国的に早い段階から、環境問題に取り組んできた。10年にはトラック輸送分野の環境への取り組みが評価され、エコドライブコンテスト全国1位として環境大臣賞を受賞した。小さい会社ではあるが、環境問題に関して、日本一大きい志を持った会社だと自負している」とあいさつ。  吉谷社長が「1900年代の終わりごろから2000年代初頭にかけて、世界的に地球温暖化などが大きく取り上げられるようになった。当社では当時、環境について何も取り組んでいなかったが『このままでは会社は存続できない』との思いから、積極的に取り組みを始めた」と振り返り、これまでの経緯や取り組みを説明。  上部のふたが無く、3方向のあおりが開く構造のオープントップコンテナなどをモーダルシフトの推進事例として紹介するとともに、ドライバーの労働時間短縮や作業負担軽減への対策として、ほろを蛇腹式に開閉できるアコーディオンシャシーなども示した。  更に、2017年に認定を受けた物流総合効率化法(物効法)についても紹介した。  プレゼン終了後には、オープントップコンテナやアコーディオンシャシーを実際に見てもらい、従来品からの改善点や効果を説明した。  吉谷氏は「取り組みを振り返る機会を頂き、感謝している。当社にとっても勉強になった。環境に優しい取り組みは、安全面や労働時間短縮、人手不足など、あらゆる課題に効果がある。これからも積極的に活動していきたい」とコメントした。 【写真=通訳を交えて環境問題への取り組み事例を紹介】





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