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ロードネット、愛知に拠点 今秋開設 4年後は関西進出

物流企業

2018/07/09 0:00

 【埼玉】ロードネット(丑久保政男社長、埼玉県鴻巣市)は、今秋にも愛知県内に拠点を開設、4年後には関西地区にも進出する計画だ。将来的には全国5拠点体制として、保有トラック、売上高をいずれも現在の4倍に拡大するとの目標を掲げる。(谷本博)  同社は2015年5月の設立で現在、トラックは大型16台、4トン9台の計25台。これを、18年中にも大型車をメインとして60台まで増車する予定。関西地区への拠点開設を計画する4年後には、保有車100台超を見込む。愛知県、関西地区のほか、静岡県など東海道ベルト地帯に絞った戦略を描く。  18年5月期決算の売上高は約7億円に。取扱事業が3分の1程度の割合を占め、配車担当者は3人でフル回転の状況。これに伴い、荷主が増え、自社車両増車との相乗効果で規模を拡大。4年後の売上高30億円を目標に掲げる。  一方、本社近くの鴻巣市に6600平方メートルの車庫用地を購入しており、今秋にも同敷地内に休憩施設としてトレーラハウスを設置する。40フィートコンテナを2個つなげた形を計画。また、敷地内にはトラックの増車に伴い、地下給油施設の設置や整備工場の開設も構想している。  保有トラックの増車で課題となるのがドライバーの確保対策だが、ドライバー同士の紹介などで、夫婦でドライバーを務めるケースも多いという。コンプライアンス(法令順守)を徹底していることから、労働時間管理に注力。このため、中距離輸送にとどめ、長距離輸送は協力会社に依頼する。  丑久保社長は「今後は女性ドライバーの活躍の場をつくるためにも、働きやすい環境づくりにも配慮していく。未来に前進するためにも、率先垂範して若い世代に伝えたい」と、成長戦略を描いている。 【写真=丑久保社長(中央)と配車担当の役員ら】





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