物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

三八五流通、従業員の健康管理推進 大学と協定 学生がデータ分析

物流企業

2018/06/28 0:00

 三八五流通グループ(泉山元・会長、青森県八戸市)は、八戸学院大学と同大学短期大学部との健康連携協力協定に基づく従業員の健康管理対策を推進している。7月には従業員150人をメドに、夏の健康測定会を実施。また、事前に選出した50人に身体活動量計を装着し、1カ月間の消費カロリーを計測する。いずれも健康医療学部の学生らが分析したデータをフィードバックし、自身の体の状態を把握した上で健康管理に役立ててもらうのが目的。  健康測定会は7月19日に本社で行う予定で、体組成や骨密度、握力、長座体前屈、10メートル歩行などのデータを集約。測定時間は15分程度で、分析結果について学生がアドバイスすることで健康維持につなげていく。学生にとっては企業や社会人と触れ合えるメリットもあり、相乗効果が期待できる。  毎日の活動量の計測は、同日から1カ月間実施する。体の揺れなどから運動の強さを測定し、消費カロリーを算出。歩数計よりも日常の細かい動きをデータ化できるという。ドライバーや事務職、サービス関係など、職種の違いによる傾向も調査する。  協定は、2016年4月に締結。これまでは大学から講師を招き、16年に1回、17年に3回の管理者向けのセミナーなどを実施してきた。19年度は更に踏み込んだ内容で、現場の社員に自分の体を知ってもらうための取り組みにシフトする。どちらの活動も、冬にも実施する予定だ。(今松大) 【写真=協定締結式に臨む泉山会長(左端)=16年4月】





本紙ピックアップ

熊ト協飼料畜産部会、農家・卸流通と意見交換

 熊本県トラック協会の飼料・畜産輸送部会(中間史朗部会長)は3月18日、畜産農家や飼料メーカー、卸売・流通業者を招き、熊本県の飼料輸送に関する初の意見交換会を開いた。熊本運輸支局、九州農政局、熊本労働局、熊本県も参加し、…

萬運輸、後退事故防止へ手順徹底

 萬運輸(東海林憲彦社長、横浜市鶴見区)は、独自に定めた「バック時の六つの手順」を徹底することで後退時の事故防止につなげている。手順の1は「あらかじめバックする場所を確認する」。障害物はないか、高さは問題ないかを確かめ、…

ANAHD、貨物事業3社を統合

 ANAホールディングスは3月27日、ANA Cargo(脇谷謙一社長、東京都港区)と日本貨物航空(NCA、本間啓之社長、千葉県成田市)、NCA Japan(藤倉聡社長、成田市)を統合する、と発表した。2027年4月1日…

下関北九州道路事業化ヒアリング、車両大型化への対応を

 本州と九州を結ぶ新たなルートである下関北九州道路の事業化に向け、福岡県と北九州市、地元経済団体は、日本の物流を支える「要衝」であることを強調し、早期実現はもとより、車両の大型化・効率化に対応した構造で整備することなどを…

オススメ記事

萬運輸、後退事故防止へ手順徹底

 萬運輸(東海林憲彦社長、横浜市鶴見区)は、独自に定めた「バック時の六つの手順」を徹底することで後退時の事故防止につなげている。手順の1は「あらかじめバックする場所を確認する」。障害物はないか、高さは問題ないかを確かめ、…

ANAHD、貨物事業3社を統合

 ANAホールディングスは3月27日、ANA Cargo(脇谷謙一社長、東京都港区)と日本貨物航空(NCA、本間啓之社長、千葉県成田市)、NCA Japan(藤倉聡社長、成田市)を統合する、と発表した。2027年4月1日…

下関北九州道路事業化ヒアリング、車両大型化への対応を

 本州と九州を結ぶ新たなルートである下関北九州道路の事業化に向け、福岡県と北九州市、地元経済団体は、日本の物流を支える「要衝」であることを強調し、早期実現はもとより、車両の大型化・効率化に対応した構造で整備することなどを…

啓和運輸/東京オフィス、営業へ活用 荷主と接点増

 啓和運輸(片桐淳一社長、埼玉県入間市)は広域営業の強化に向け、東京オフィス(東京都中央区)を営業拠点として活用している。都心にある立地を生かして荷主企業との接点を増やすとともに、将来的には配車業務の集中管理拠点としての…

Share via
Copy link
Powered by Social Snap