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TGロジ/リフト大会、安全な職場構築めざす

物流企業

2018/06/21 0:00

 TGロジスティクス(小林大祐社長、愛知県一宮市)は9日、稲沢市の安全・教育センターで協和会(牛田義郎会長)の12社と共に、フォークリフト安全運転競技大会を開催した。  今回は、商品事故の撲滅に向け、原点回帰でリフトの安全と技術の向上に特化。2人一組で難易度の高い競技に挑戦する形式とし、計15チームが熱戦を繰り広げた。  小林社長は「原点に返って事故の多いリフトの基本操作などを見直せる大会とした。また、チームワークの大切さを確認する機会として欲しい」と激励した。  競技は、バーにつり下げられたペットボトルを障害物の中からリフトの爪で取り出し、所定の位置に置く第一走者と、それを別の障害物のスペースまで運ぶ第二走者の基本操作や合計タイムで採点。優勝は協和会の山陽自動車運送チームが勝ち取った。(梅本誠治) 【写真=選手と応援者が一体となって競技を楽しむ】





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