物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

和歌山市協組、12年ぶり最高益 高速利用・共同購入が好調

団体

2018/06/04 0:00

 【和歌山】和歌山市運送事業協同組合(中島直人理事長)は、2017年度事業で前の年度比3.5%増となる利益1564万円を上げた。メインの高速道路利用や共同購入が好調に推移し、05年度以来の最高益につながった。  5月24日に開いた総会では、西日本高速道路2687万円(予算比2.2%増)、阪神高速道路797万円(24.0%増)、軽油255万円(16.0%増)の手数料収入を得た決算内容を示した。  前期繰越金と合わせた未処分利益1990万円に対し、出資配当(1.0%)71万円、利用分量配当1230万円など処分し、528万円を繰り越した。  18年度は、車両制限令違反の撲滅に向けた運行管理の徹底を重視。高速道路通行料金の大口・多頻度割引制度、フェリー航送運賃後払い制度の利用、共同購入の推進や金融事業に取り組む。予算は、前年度比3.9%増の4371万円。  中島理事長は「業界を取り巻く環境は大変厳しい。人手不足で仕事は忙しいものの、長時間労働の是正や睡眠不足の確認など難しい対応を迫られている。車限令違反、燃料価格高騰も深刻だ。前年度は、皆さんのお陰で良い決算になった。協力に感謝する」と述べた。(渡辺弘雄) 【写真=18年度は、車両制限令違反の撲滅に向けた運行管理の徹底を重視】





本紙ピックアップ

特定技能1号開始1年、大手~中小で採用進む

 自動車運送業分野特定技能1号評価試験が始まって1年が経過した。トラックは4304人が国内外で受験し、3054人が合格。大手、中堅に加え、中小規模の運送事業者が特定技能制度を活用して外国人ドライバーを採用する事例が各地で…

「危険運転致死傷罪」適用要件見直し、飲酒・速度超過に基準    

 法務省は、飲酒や大幅な速度オーバーなど悪質運転による交通事故を厳罰化するため、危険運転致死傷罪の適用要件として数値基準を盛り込んだ自動車運転死傷行為処罰法の改正案を明らかにした。9日、法制審議会の刑事法(危険運転による…

国交省/次期安全プラン、走行距離当たり件数を指標に

 国土交通省は、2026年度からスタートする次期事業用自動車総合安全プラン(26~30年度)の死者数、人身事故件数などの目標値について、適切に評価できるよう総走行距離当たりの件数を指標として用いる。目標設定対象の業態に関…

グリーン物流優良者表彰、ドラッグストア納品効率化         

 国土交通、経済産業の両省は8日、2025年度グリーン物流パートナーシップ優良事業者表彰の受賞者を決定した、と発表した。国交大臣表彰には、宅配拠点と物流DX(デジタルトランスフォーメーション)を活用したドラッグストアの店…

オススメ記事

特定技能1号開始1年、大手~中小で採用進む

 自動車運送業分野特定技能1号評価試験が始まって1年が経過した。トラックは4304人が国内外で受験し、3054人が合格。大手、中堅に加え、中小規模の運送事業者が特定技能制度を活用して外国人ドライバーを採用する事例が各地で…

「危険運転致死傷罪」適用要件見直し、飲酒・速度超過に基準    

 法務省は、飲酒や大幅な速度オーバーなど悪質運転による交通事故を厳罰化するため、危険運転致死傷罪の適用要件として数値基準を盛り込んだ自動車運転死傷行為処罰法の改正案を明らかにした。9日、法制審議会の刑事法(危険運転による…

国交省/次期安全プラン、走行距離当たり件数を指標に

 国土交通省は、2026年度からスタートする次期事業用自動車総合安全プラン(26~30年度)の死者数、人身事故件数などの目標値について、適切に評価できるよう総走行距離当たりの件数を指標として用いる。目標設定対象の業態に関…

グリーン物流優良者表彰、ドラッグストア納品効率化         

 国土交通、経済産業の両省は8日、2025年度グリーン物流パートナーシップ優良事業者表彰の受賞者を決定した、と発表した。国交大臣表彰には、宅配拠点と物流DX(デジタルトランスフォーメーション)を活用したドラッグストアの店…

Share via
Copy link
Powered by Social Snap