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福島ト協&ハローワーク、若者・女性の参入よびかけ トラ業界の役割を説明

団体

2018/03/05 0:00

 【福島】福島県トラック協会(右近八郎会長)とハローワーク福島は2月7日、トラック運送業説明会と企業面接会を開いた。業界のイメージアップを図るとともに、若年層や女性の積極的な参入を呼び掛けようと、初めて企画した。  人手不足が深刻なトラック業界への支援策としてハローワーク福島が企画提案。福島ト協が広報啓発活動として全面協力した。午前は、福島ト協研修会館で説明会を実施。午後からはハローワークに会場を移して福島市内の物流企業3社が参加した面接会を開いた。  説明会には、女性2人を含む18人が参加。福島ト協事務局がトラック業界の社会的役割と現状、人材育成及び教育研修制度について説明。長距離輸送だけでなく様々な業務があることや、荷役機器の活用による作業の省力化を強調した。また、駐車場内に大型・中型トラックを展示してコックピット内の快適さをアピールした。  面接会には40人が参加。ハローワーク担当者の全体説明の後、ドライバーを募集している市内3社の採用担当者が個別面接を行い、求職者の質問などに応えた。(富田久男) 【写真=トラックを展示】





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