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トータル運輸、しまんと物流をM&A 岡山に営業所開設

物流企業

2018/02/08 0:00

 トータル運輸(二村哲史社長、札幌市北区)は2017年12月1日付で、後継者が不在だったしまんと物流(岡山県倉敷市)の全株式を取得してグループ会社にするとともに、1月に同社事務所の中に岡山営業所を開設し、山陽地域を東西に貫く拠点網を確立した。  しまんと物流は保有車10台(大型、4㌧)で鉄鋼製品を運び、17年11月期の売上高は2億5千万円。今回のM&A(合併・買収)によりトータル運輸の二村社長がしまんと物流の社長に就任。18年11月までに5台増車して15台体制にし、これまで受けることの出来なかった鉄鋼製品の配送を全面的に取り込み、18年11月期には売上高3億5千万円を目指す。  一方で岡山営業所は、しまんと物流の事務所の中に開設。近く認可を受けた上で、しまんと物流とは別に5台を配置して一般雑貨の輸送に取り組む。グループ内で社内システムも連携させており、相乗効果を高めていく。  トータル運輸は03年10月の設立から急成長し、現在は北海道、関東、関西、中国、九州をつなぐ6営業所のネットワークを構築。7拠点目となる岡山営業所は、山陽自動車道・玉島インターチェンジから車で10分の好立地で、四国の配送もカバーできる。また、関西営業所(兵庫県西宮市)、広島営業所(広島市西区)と連携することで、山陽ラインでよりきめ細かなサービスが提供できるようになった。  山口寛人専務は「新しい仕事も開拓して業務拡大を図り、会社をもっと大きくしていきたい。良いM&A案件があれば前向きに対応していく」と意欲を示している。 (江藤和博) 【写真=しまんと物流と岡山営業所が同じ事務所に入居】





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