物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

トヨタL&F/物流フェア、新型電動リフトを展示 充電機能など新技術

産業

2018/02/08 0:00

 豊田自動織機のトヨタL&Fカンパニーは1月30、31の両日、京都市伏見区の京都パルスプラザで、物流ソリューションフェアを開いた。新型リーチタイプ電動フォークリフト「リノバ」シリーズを展示したほか、自動搬送機器、物流改善事例のコーナーなどを設置。最新の物流機器を使った生産性・安全性向上のヒントを提供した。  リノバには、独自に開発した充電機能や、旋回制御といった新技術を搭載。ヘッドガードのピラーを後方に配置し、広い視野を確保するとともに、意図しない体のはみ出しも抑制するなど、安全性を高めた。  フェアではリノバの基本性能、特徴をスクリーンと実機で説明するとともに、高所作業に適した機種や、現場状況、作業目的に合わせて無人・有人運転を切り替えられる機種も紹介した。  試乗コーナーには車両の向きを変えずに横移動ができる「オールウェイ」も用意。来場者は全方向への走行の操作性を確かめた。  30日に開いたセミナーでは、シーオスの松島聡社長がIoT(モノのインターネット)、AI(人工知能)、ロボティクスの動向について、「IoTもAIも道具であり目的ではない。いかに使い、産業や自社を発展させるかが大事」と述べた。トヨタL&Fカンパニー国内営業部の安藤俊裕主査は「トヨタ生産物流方式」をテーマに、カイゼンの進め方を紹介した。  会場内にはフォークリフトに加え、フォークリフト用ドライブレコーダー、パレット、パワーアシストスーツといった物流関連機器の展示ブースも設置。多くの人が先進技術を体感していた。 (落合涼二) 【写真=試乗コーナーで来場者は全方向への走行の操作性を確かめ】





本紙ピックアップ

熊ト協飼料畜産部会、農家・卸流通と意見交換

 熊本県トラック協会の飼料・畜産輸送部会(中間史朗部会長)は3月18日、畜産農家や飼料メーカー、卸売・流通業者を招き、熊本県の飼料輸送に関する初の意見交換会を開いた。熊本運輸支局、九州農政局、熊本労働局、熊本県も参加し、…

萬運輸、後退事故防止へ手順徹底

 萬運輸(東海林憲彦社長、横浜市鶴見区)は、独自に定めた「バック時の六つの手順」を徹底することで後退時の事故防止につなげている。手順の1は「あらかじめバックする場所を確認する」。障害物はないか、高さは問題ないかを確かめ、…

ANAHD、貨物事業3社を統合

 ANAホールディングスは3月27日、ANA Cargo(脇谷謙一社長、東京都港区)と日本貨物航空(NCA、本間啓之社長、千葉県成田市)、NCA Japan(藤倉聡社長、成田市)を統合する、と発表した。2027年4月1日…

下関北九州道路事業化ヒアリング、車両大型化への対応を

 本州と九州を結ぶ新たなルートである下関北九州道路の事業化に向け、福岡県と北九州市、地元経済団体は、日本の物流を支える「要衝」であることを強調し、早期実現はもとより、車両の大型化・効率化に対応した構造で整備することなどを…

オススメ記事

萬運輸、後退事故防止へ手順徹底

 萬運輸(東海林憲彦社長、横浜市鶴見区)は、独自に定めた「バック時の六つの手順」を徹底することで後退時の事故防止につなげている。手順の1は「あらかじめバックする場所を確認する」。障害物はないか、高さは問題ないかを確かめ、…

ANAHD、貨物事業3社を統合

 ANAホールディングスは3月27日、ANA Cargo(脇谷謙一社長、東京都港区)と日本貨物航空(NCA、本間啓之社長、千葉県成田市)、NCA Japan(藤倉聡社長、成田市)を統合する、と発表した。2027年4月1日…

下関北九州道路事業化ヒアリング、車両大型化への対応を

 本州と九州を結ぶ新たなルートである下関北九州道路の事業化に向け、福岡県と北九州市、地元経済団体は、日本の物流を支える「要衝」であることを強調し、早期実現はもとより、車両の大型化・効率化に対応した構造で整備することなどを…

啓和運輸/東京オフィス、営業へ活用 荷主と接点増

 啓和運輸(片桐淳一社長、埼玉県入間市)は広域営業の強化に向け、東京オフィス(東京都中央区)を営業拠点として活用している。都心にある立地を生かして荷主企業との接点を増やすとともに、将来的には配車業務の集中管理拠点としての…

Share via
Copy link
Powered by Social Snap