物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

大和ハウス、静岡・小山町と協定 21年度 物流拠点を整備

産業

2018/01/29 0:00

 大和ハウス工業は22日、静岡県小山町が計画する湯船原地区の上野工業団地造成に関して、同町と基本協定を締結した。物流など産業の拠点を整備するため、2018年度中に用地買収や測量、実施計画書の作成などを行う。改めて造成協定を結んだ上で、21年度の完成を目指し同社が造成、分譲を進める。  湯船原地区は再生可能エネルギーを活用した産業拠点としての整備に向け、静岡県の内陸フロンティア推進区域に指定されている。新東名高速道路を活用、エネルギー開発関連や食品加工、林業など複数のエリアに及ぶ産業拠点化を目指している。  上野工業団地造成事業では、このうち48万平方メートルの土地で物流、医薬・医療、食品加工、エネルギー関連を主軸とした産業の集積を目指す計画。17年11月に同社を事業協力予定者に選定、今回の協定を締結した。  締結式には同社の浦川竜哉・取締役常務執行役員、営業統括部の景山要部長らが参加。物流分野の活用について、浦川氏は「地の利を生かした東京―大阪―名古屋での中継基地としての活用や、AI(人工知能)自動搬送ロボットの使用、女性活躍のための託児所も、顧客の要望を聞きながら計画したい。小山町の雇用と税収を生む町づくりに協力していきたい」と強調。  込山正秀町長も「これから、町としても待望の企業誘致ができる。居住環境の整備、子育て・教育支援をしっかり行い、迎えたい」と話した。(奥出和彦) 【写真=協定書を手にする浦川取締役(右)と静岡県小山町の込山町長】





本紙ピックアップ

東京自動車興業、日本初のボルボ専用工場

 ボルボ・トラック正規ディーラーの東京自動車興業(國分秀太社長、東京都江東区)は、日本初のボルボ・トラック専用工場「ボルボ・トラック東関東店」(千葉市稲毛区)を5日から稼働させた。2026年に設立80年を迎える同社は、1…

今後5年間の拠点開発、「新設・増床予定」33% TSR調べ

 東京商工リサーチ(TSR、河原光雄社長、東京都千代田区)が2025年12月22日に発表した「拠点開発」に関するアンケートによると、今後5年間で拠点開発の予定がある企業は33.1%で、種類別にみると、4.9%(301社)…

丸吉ロジ、ストーブ製造・販売に力

 丸吉ロジ(吉谷隆昭社長、北海道北広島市)は、使用済みのエンジンオイルなどで作動するストーブ「CYCLE BURN(サイクルバーン)」の製造・販売に力を入れている。2025年11月からデザインなどをリニューアルした。燃料…

東北の飼料輸送、運賃交渉停滞が経営圧迫 付帯作業の多さ「足かせ」

 青森県・八戸港の八戸飼料コンビナートを拠点に飼料を運搬する地元運送事業者は、工場-農場を一日に何往復もする。しかし、労働時間の上限を守りながら従来通りの輸送回数をこなすことが困難となっている。運行の効率化が急務となる一…

オススメ記事

東京自動車興業、日本初のボルボ専用工場

 ボルボ・トラック正規ディーラーの東京自動車興業(國分秀太社長、東京都江東区)は、日本初のボルボ・トラック専用工場「ボルボ・トラック東関東店」(千葉市稲毛区)を5日から稼働させた。2026年に設立80年を迎える同社は、1…

今後5年間の拠点開発、「新設・増床予定」33% TSR調べ

 東京商工リサーチ(TSR、河原光雄社長、東京都千代田区)が2025年12月22日に発表した「拠点開発」に関するアンケートによると、今後5年間で拠点開発の予定がある企業は33.1%で、種類別にみると、4.9%(301社)…

丸吉ロジ、ストーブ製造・販売に力

 丸吉ロジ(吉谷隆昭社長、北海道北広島市)は、使用済みのエンジンオイルなどで作動するストーブ「CYCLE BURN(サイクルバーン)」の製造・販売に力を入れている。2025年11月からデザインなどをリニューアルした。燃料…

東北の飼料輸送、運賃交渉停滞が経営圧迫 付帯作業の多さ「足かせ」

 青森県・八戸港の八戸飼料コンビナートを拠点に飼料を運搬する地元運送事業者は、工場-農場を一日に何往復もする。しかし、労働時間の上限を守りながら従来通りの輸送回数をこなすことが困難となっている。運行の効率化が急務となる一…

Share via
Copy link
Powered by Social Snap