コピー鈴江コーポ現地合弁、ミャンマーにCFS 月内開業 物流発展へ寄与
物流企業
2018/01/22 0:00
鈴江コーポレーション(鈴江孝裕代表取締役、横浜市中区)は18日、ミャンマーのコンテナ船社KMAシッピングと設立した現地合弁会社が、ヤンゴン市で1月中にもコンテナフレートステーション(CFS)を開業する、と発表した。 同市内のバゴー川沿岸にあるダゴンセイッカン地区に位置し、ヤンゴン港や日系企業が集積するティラワ工業団地などからは15~20キロメートル圏内。2017年2月から建設を進めてきた。 敷地面積1万8200平方メートル、鉄骨造り平屋建てで、延べ床面積1500平方メートル。3600平方メートルの野積み場・荷さばき地も確保している。 16日には同市内のホテルで竣工式典が開かれ、現地企業や日系企業の関係者200人が出席した。 鈴江コーポでは「国内外で培った物流事業の経験を生かし、今後ますますの経済成長が期待されるミャンマーで、物流機能の発展に寄与していく」としている。(吉田英行) 【写真=ヤンゴン市内のダゴンセイッカン地区に位置】