物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

神戸運監部/交通環境教育プログラム、物流まなぶ機会提供 大学生 課題解決の糸口を議論

団体

2018/01/22 0:00

 【兵庫】神戸運輸監理部は12日、EC(電子商取引)物流をメインに手掛けるLOCCO(山添秀世社長、神戸市須磨区)と合同で交通環境教育プログラムを実施した。神戸大学海事科学部の学生を対象に、物流の現場を学ぶ機会を提供するとともに、運送業界が抱える課題解決の糸口について議論を深めた。  神戸運監部総務企画部の石定正則次長は「人手不足が社会的な問題になっている中、運送業界はECの拡大や消費者ニーズの多様化により、一層深刻な状況となっている。日本の産業と国民生活を支える物流業界の問題を解消するには、生産性向上が必要不可欠。次世代を担う皆さんからも、学生ならではの意見が欲しい」と呼び掛けた。  LOCCOの担当者から会社概要の説明を受けた後、倉庫や加工施設をはじめとする現場を見学。実際にスタッフが商品をピッキングする光景や、梱包されて出荷可能な状態になるまでの作業過程を学んだ。  その後、山添社長が「LOCCOシステムの構造」と題し、宅配ボックス、コインロッカーなど様々な用途に利用可能な多機能ロッカーの設置案と、それを利用した生産性向上案について講演。  グループ討議では、ロッカー設置の問題点やより効率的な使用方法について話し合い、若者目線での生産性向上案を発表した。(蓮尾輝) 【写真=学生らが生産性向上案についてグループ討議】





本紙ピックアップ

改正貨物事業法あす施行、「白トラ」委託の荷主にメス

 4月1日に施行される改正貨物自動車運送事業法により、これまで曖昧にされてきた「白トラ(自家用車による有償運送)」への委託に対し、発注者である荷主側に「100万円以下の罰金」や是正指導という直接的なメスが入る。長年、安価…

「燃料価格高騰」危機突破へ全ト協など総決起大会

 全日本トラック協会(寺岡洋一会長)、日本バス協会(清水一郎会長)、全国ハイヤー・タクシー連合会(川鍋一朗会長)は27日、「燃料価格等高騰経営危機突破総決起大会」を自民党本部で開催した。軽油の不当な販売停止や数量制限、不…

船協会長「早期のペルシャ湾脱出を」 輸送再開へ鎮静化願う

 日本船主協会の長澤仁志会長は25日の定例会見で、イランによるホルムズ海峡の事実上の封鎖に伴い日本関係船45隻がペルシャ湾内にとどまっている状況を受け、「一刻も早く湾から出したい」と事態の早期解決を求めた。封鎖から1カ月…

石油製品の国内供給不安、1600事業者・協組に制約

 アメリカとイスラエルによるイランへの攻撃に端を発した中東情勢の緊迫化に伴う石油製品の国内供給不安を巡り、約1600のトラック運送事業者・事業協同組合が、軽油の価格高騰や石油販売業者による供給制約などの影響を受けている。…

オススメ記事

改正貨物事業法あす施行、「白トラ」委託の荷主にメス

 4月1日に施行される改正貨物自動車運送事業法により、これまで曖昧にされてきた「白トラ(自家用車による有償運送)」への委託に対し、発注者である荷主側に「100万円以下の罰金」や是正指導という直接的なメスが入る。長年、安価…

「燃料価格高騰」危機突破へ全ト協など総決起大会

 全日本トラック協会(寺岡洋一会長)、日本バス協会(清水一郎会長)、全国ハイヤー・タクシー連合会(川鍋一朗会長)は27日、「燃料価格等高騰経営危機突破総決起大会」を自民党本部で開催した。軽油の不当な販売停止や数量制限、不…

船協会長「早期のペルシャ湾脱出を」 輸送再開へ鎮静化願う

 日本船主協会の長澤仁志会長は25日の定例会見で、イランによるホルムズ海峡の事実上の封鎖に伴い日本関係船45隻がペルシャ湾内にとどまっている状況を受け、「一刻も早く湾から出したい」と事態の早期解決を求めた。封鎖から1カ月…

石油製品の国内供給不安、1600事業者・協組に制約

 アメリカとイスラエルによるイランへの攻撃に端を発した中東情勢の緊迫化に伴う石油製品の国内供給不安を巡り、約1600のトラック運送事業者・事業協同組合が、軽油の価格高騰や石油販売業者による供給制約などの影響を受けている。…

Share via
Copy link
Powered by Social Snap