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大陸運送、温泉輸送を開始 年明け 老人ホームなど

物流企業

2017/12/25 0:00

 【青森】液体運搬を手掛ける大陸運送(伊藤智之社長、青森県八戸市)は、新規事業として温泉輸送に取り組む。9月から情報収集などに努め、特別養護老人ホームやスポーツクラブ、ホテルなどへダイレクトメールを送付、スタートに向けた準備を進めてきた。こうしたターゲットを柱に、18年1月にも開始する。  糖蜜配送の仕事で使用するタンクローリー車を1台調整し、温泉輸送専用車にリニューアル。ステンレスローリー車の高い保温性を生かし、ブランド力のある名湯や、近場の温泉などを届ける。毎月の定期宅配や、週替わりのサービスなども検討。他社との差別化や顧客サービスの向上を目指す施設に加え、自前の温泉が急に出なくなった浴場、自社温泉水販売などの需要を想定する。  このアイデアは、伊藤社長の親孝行な思いから生まれた。両親を温泉に連れていきたいと思っても、なかなかそうした機会をつくれなかった自身の経験を踏まえ、「それなら温泉をこちらに運んでくればいい――と考えた。高齢者など温泉に入りたくても入れない人は、たくさんいる。そんな人々に喜んでもらえればうれしい」と話している。(今松大) 【写真=ステンレスローリー車の高い保温性を生かした温泉輸送専用車と伊藤社長】





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