京都過積載防止連絡協、桂川PAで啓発活動 一般市民にグッズ配布
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2017/12/04 0:00
【京都】京都府トラック協会(荒木律也会長)などでつくる京都府過積載防止対策連絡会議(西川孝秀座長、京都運輸支局長)は11月21日、名神高速道路下り線・桂川パーキングエリア(京都市南区、PA)で、過積載運行防止に向けた街頭活動を展開した。 西川座長が「11月を過積載運行防止強化月間と位置付け、毎年、皆さんの協力の下、活動を実施している。トラックドライバーだけでなく、一般市民へ広く広報して欲しい」とあいさつ。 過積載及び落下物の防止を呼び掛けるグッズと、蛍光ペンなどをセットにした啓発品を300個用意。府や西日本高速道路(石塚由成社長、大阪市北区)の職員に加え、まゆまろ、府警察のポリスまろん、ポリスみやこといったゆるキャラも参加し、利用者に事故防止や交通安全を周知した。 また、24日には大山崎町の大山崎車両計量所で同様の啓発活動に加え、過積載車両や特殊車両の指導取り締まり、不正軽油の抜き取り調査も行った。(落合涼二) 【写真=不正軽油の抜き取り調査も実施(24日)】