物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

岡田商運、小学生絵画ラッピング 神奈川営業所の車両

物流企業

2017/11/27 0:00

 【岡山】岡田商運(岡田好美社長、岡山市中区)は、神奈川営業所(神奈川県藤沢市)の大型トラックに、神奈川県トラック協会(吉田修一会長)の2017年度「夢を運ぶトラックデザインコンテスト」で優秀賞(低学年)を受賞した作品をラッピングし、17日から稼働させた。  ラッピングしたのは、南毛利小学校2年生、城所杏名さんの「おいしいじゃがいもとれたよ‼」というタイトルの、少女の笑顔が印象的な作品。神ト協のマスコットキャラクター「トラッくん」と「みどりちゃん」もラッピングしている。  同社では18年2月に城所さんが通う南毛利小にラッピング車両を持ち込み、お披露目する予定だ。  神奈川営業所は17年4月に開設。岡田社長は「神ト協がラッピング車両を公募したのに応じて手を上げた。新規参入した県で素晴らしいラッピング車両を走らせることができて感謝している」と話している。  同社では4月にも、岡山城や岡山後楽園などをボディーに描いたラッピングトラックを2台導入し、地域振興に貢献している。(江藤和博) 【写真=少女の笑顔が印象的なラッピング車両】





本紙ピックアップ

特定技能1号開始1年、大手~中小で採用進む

 自動車運送業分野特定技能1号評価試験が始まって1年が経過した。トラックは4304人が国内外で受験し、3054人が合格。大手、中堅に加え、中小規模の運送事業者が特定技能制度を活用して外国人ドライバーを採用する事例が各地で…

「危険運転致死傷罪」適用要件見直し、飲酒・速度超過に基準    

 法務省は、飲酒や大幅な速度オーバーなど悪質運転による交通事故を厳罰化するため、危険運転致死傷罪の適用要件として数値基準を盛り込んだ自動車運転死傷行為処罰法の改正案を明らかにした。9日、法制審議会の刑事法(危険運転による…

国交省/次期安全プラン、走行距離当たり件数を指標に

 国土交通省は、2026年度からスタートする次期事業用自動車総合安全プラン(26~30年度)の死者数、人身事故件数などの目標値について、適切に評価できるよう総走行距離当たりの件数を指標として用いる。目標設定対象の業態に関…

グリーン物流優良者表彰、ドラッグストア納品効率化         

 国土交通、経済産業の両省は8日、2025年度グリーン物流パートナーシップ優良事業者表彰の受賞者を決定した、と発表した。国交大臣表彰には、宅配拠点と物流DX(デジタルトランスフォーメーション)を活用したドラッグストアの店…

オススメ記事

特定技能1号開始1年、大手~中小で採用進む

 自動車運送業分野特定技能1号評価試験が始まって1年が経過した。トラックは4304人が国内外で受験し、3054人が合格。大手、中堅に加え、中小規模の運送事業者が特定技能制度を活用して外国人ドライバーを採用する事例が各地で…

「危険運転致死傷罪」適用要件見直し、飲酒・速度超過に基準    

 法務省は、飲酒や大幅な速度オーバーなど悪質運転による交通事故を厳罰化するため、危険運転致死傷罪の適用要件として数値基準を盛り込んだ自動車運転死傷行為処罰法の改正案を明らかにした。9日、法制審議会の刑事法(危険運転による…

国交省/次期安全プラン、走行距離当たり件数を指標に

 国土交通省は、2026年度からスタートする次期事業用自動車総合安全プラン(26~30年度)の死者数、人身事故件数などの目標値について、適切に評価できるよう総走行距離当たりの件数を指標として用いる。目標設定対象の業態に関…

グリーン物流優良者表彰、ドラッグストア納品効率化         

 国土交通、経済産業の両省は8日、2025年度グリーン物流パートナーシップ優良事業者表彰の受賞者を決定した、と発表した。国交大臣表彰には、宅配拠点と物流DX(デジタルトランスフォーメーション)を活用したドラッグストアの店…

Share via
Copy link
Powered by Social Snap