岡田商運、小学生絵画ラッピング 神奈川営業所の車両
物流企業
2017/11/27 0:00
【岡山】岡田商運(岡田好美社長、岡山市中区)は、神奈川営業所(神奈川県藤沢市)の大型トラックに、神奈川県トラック協会(吉田修一会長)の2017年度「夢を運ぶトラックデザインコンテスト」で優秀賞(低学年)を受賞した作品をラッピングし、17日から稼働させた。 ラッピングしたのは、南毛利小学校2年生、城所杏名さんの「おいしいじゃがいもとれたよ‼」というタイトルの、少女の笑顔が印象的な作品。神ト協のマスコットキャラクター「トラッくん」と「みどりちゃん」もラッピングしている。 同社では18年2月に城所さんが通う南毛利小にラッピング車両を持ち込み、お披露目する予定だ。 神奈川営業所は17年4月に開設。岡田社長は「神ト協がラッピング車両を公募したのに応じて手を上げた。新規参入した県で素晴らしいラッピング車両を走らせることができて感謝している」と話している。 同社では4月にも、岡山城や岡山後楽園などをボディーに描いたラッピングトラックを2台導入し、地域振興に貢献している。(江藤和博) 【写真=少女の笑顔が印象的なラッピング車両】