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滋ト協大津支部、ラストワンマイル解決へ 災害物資輸送協定 プロのノウハウ生かす

団体

2017/10/30 0:00

 【滋賀】滋賀県トラック協会の大津支部(山田英樹支部長)は18日、大津市と災害時における物資などの輸送に関する協定を結んだ。トラック事業者と自治体が連携することで、大規模災害時にネックとなっている物資集積場所から避難所への輸送におけるラストワンマイルの問題解決を目指す。  大津市役所で行われた締結式には、山田支部長、八塚雅彦副支部長らが出席。協定書を取り交わした後、越直美市長は「大津支部の皆さんの力で、万一の災害時でも、避難所の市民に確実に物資が届くと確信している。プロのノウハウと力を借りるため、協定をお願いしたところ、快く引き受けていただき、感謝している」と述べた。  山田氏も「運送事業者の社会的使命の重要性を改めて認識している。輸送はもちろん、物資の仕分けにも、会員が長年培った経験を生かすことができるはず。今後も市と協力しながら、協定をより実りあるものとするよう、訓練の実施などを通じ、実効を期していきたい」と抱負を語った。  大津市では、熊本地震の際、被災地の熊本県大津(おおづ)町に緊急救援物資を提供。しかし、現地の物流は混乱しており、物資集積所から避難所へのデリバリーが十分機能しなかった。これを受け、災害時の効率的な物資輸送体制を構築するため、大津支部に協力を求めていた。(小菓史和) 【写真=協定書を手にする山田支部長(左)と越市長】





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