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日野/サービス技術コン、整備・接客対応を向上

産業

2017/10/26 0:00

 日野自動車は21日、サービス技術コンクールを開いた。全国から支部代表10チームと特別選抜2チームが参加。車両とフロントの両競技で腕を競い、整備技術や接客応対力などの向上を図った。  開会式で、下義生社長が「臆すること無く、皆さんが高い技術力を発揮することを祈る」と激励した。  車両競技では、フルモデルチェンジした大型トラック、プロフィアを使用し、メンテナンス部品の交換作業や故障診断などを実施。フロント競技では、ロールプレイング形式による接客応対を行った。  前日の学科競技の得点を含めた審査の結果、九州日野自動車(渡部雅成社長、福岡市東区)が、2016年大会に引き続き総合優勝。選手らは「今までやってきたことが結果に出てうれしい」などと喜びを語った。(吉田周作) 【写真=下社長が九州日野自動車の選手に優勝カップを授与】





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