石ト協、独自VR動画を初公開 トラ日PR活動 県内イベントで
団体
2017/10/26 0:00
【石川】石川県トラック協会(久安常信会長)は15日、トラックの日のPR活動として、オリジナルの仮想現実(VR)動画を県内イベントで初公開した。 金沢市で開催された「石川の技能祭り」の自動車関連団体のブース内に出展したもので、広報委員会(山田秀一委員長)が企画した、VR動画の体験コーナーを設けた。 専用ゴーグルを使って視聴する3分強の動画には、ドローン(小型無人機)や3Dなどの最新技術を駆使。兼六園、金沢城、千里浜などの名所を現地にいるような感覚で体験できるもので、子供から大人までが楽しんだ。 石ト協では「来場者が多い外部イベントに参加し、様々な企画を提供することで、トラック輸送の役割や重要性をPRするとともに、子供たちに親しみを持ってもらえたら」としている。 また、7日には「クリーン作戦2017」と銘打ち、社会貢献活動の一環として、県内の道路清掃を一斉に実施した。7支部から合わせて465人が参加し、主要道路などでポイ捨てされたごみを一生懸命に拾い集めた。(星野誠) 【写真=VR動画を楽しむ子供たち】