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近畿共済/滋賀地域、事故発生地点マップ作成 安全運行徹底よびかけ

団体

2017/09/14 0:00

 【大阪】近畿交通共済協同組合(小田原武理事長)では、滋賀地域の事故防止対策強化の一環として、県内の事故発生地点をまとめた地図を作成し、組合員に安全運行の徹底を呼び掛けている。  地域代表を務める岡田博副理事長の発案で、2014年8月から17年7月までに組合員が第一当事者となる県内の事故発生地点を地図上にマーキング。追突、対自転車及び対歩行者の2種類をつくり、分かりやすく色分けし、計7枚にまとめた。  8月の滋賀地域組合員会で配布。岡田氏は「職員の尽力により、事故防止対策に有用な資料ができた。契約拡大とともに、事故防止は組合員の重要な使命」と強調。  本部事務局では「今回は滋賀地域に限定し、試験的に作成した。事故が起きやすい場所を知ることで、ドライバーへの指導に役立ててもらえれば幸いだ」としている。(小菓史和) 【写真=県内の事故発生地点を地図上にマーキング】





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