近ト協、ラジオCMを製作 来年2月までオンエア
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2017/08/31 0:00
【大阪】近畿トラック協会(辻卓史会長)は、広報事業の一環として、ラジオCMを製作した。28日から2018年2月23日までオンエアし、交通事故防止やトラック輸送の社会的役割を一般市民に広くアピールしていく。 昼(2パターン)と深夜バージョンの計3種類を用意。いずれも朝日放送(ABCラジオ)で、毎週月~金曜日の午後1時50分の交通情報時、9月1日から12月29日までは、毎週月~金曜日の午前0時の時報に合わせて流す。 昼は、男の子と女の子が安全確認の大切さを訴える「交通安全編」、トラックドライバーの父が娘に国内物流の9割をトラックが支えていることを教える「社会的役割編」を交互に放送。深夜は、物流を支えるため、夜中も奮闘するドライバーを元気付ける内容となっている。 近ト協では、これまでも啓発用ラジオCMを活用してきた。今回、初めての試みとして、大阪府トラック協会(辻会長)から企画室の上野耕一郎主幹と林鈴佳氏をキャスティング。それぞれお父さん、お母さん役を演じた。(小菓史和) 【写真=収録に臨む大阪ト協の上野主幹(手前右)と林氏(その左)】