物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

新ト協青年部会、ヨガ教室でストレス解消 身体異常の修正法学ぶ

団体

2017/08/03 0:00

 【新潟】新潟県トラック協会の青年部(市村亮介代表幹事)は7月22日の定例研修会で、ヨガの体験教室を開いた。NIIGATA YOGA SPREADの渡辺亜紀菜代表らが講師を担当。心身の緊張を解きほぐし、精神の安定を得られるよう、呼吸、姿勢、瞑想(めいそう)を組み合わせたポーズを指導した。  市村代表幹事が「現代社会では、誰もがストレスの多い環境に身を置いている。今回の研修はその解消につながる、ありがたいプログラムと言える。教わったことは、ぜひとも各職場で実践してもらいたい」とあいさつ。  それぞれ動きやすいウェアに着替えて参加。深い呼吸で気持ちを落ち着かせるとともに、極めていけば、身体異常を自分でコントロール、修正できるようになる意識づくりやポージングを学んだ。  ストレッチ運動やインナーマッスルを刺激するポーズもあり、思わずうめき声が漏れ、うまくできずに苦笑いする会員も多く見られた。  また、ライフサポートマネジメント研究所の鹿島和子専務が「ストレスとの上手な付き合い方(セルフケア)」をテーマに講演。アンケートで個々の性格や傾向を分類した上で、タイプ別に他人との交流方法を指南。ストレスを極力抑えられるよう、自己変革への思考法やその手掛かりも説いた。(河野元) 【写真=うまくできずに苦笑いが出る会員も】





本紙ピックアップ

大阪・関西万博まで5日、渋滞回避へインフラ整備

 2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の開幕まであと5日――。関西経済の活性化が期待される一方、渋滞による物流への影響も懸念され、大阪港夢洲(ゆめしま)地区(夢洲、大阪市此花区)では回避に向けたインフラ整備が行われ…

WebKIT運賃指数、24年度が過去最高133.5

 全日本トラック協会と日本貨物運送協同組合連合会(御手洗安会長)が3日発表した、WebKIT事業のスポット取引による3月の成約運賃指数は「143」で、2024年度では12月の「147」に次ぐ高さとなった。年度平均では「1…

全ト協/トラック業者・荷主調査、24年問題「影響ある」6割

 全日本トラック協会(坂本克己会長)が3月31日に公表した「2024年問題」の対応状況調査によると、トラック運送事業者、荷主企業ともに「影響がある」との回答が6割を超えた。また、長時間の輸送・荷待ち・荷役作業が原因で改正…

日本郵政社長ら記者会見、グループ資源を最大限活用

 日本郵政グループは2日、日本郵政の増田寛也社長、日本郵便の千田哲也社長、6月に両社の社長に就任することが決まった日本郵政の根岸一行常務、日本郵便の小池信也常務による記者会見を開いた。根岸、小池の両氏は、中期経営計画の最…

オススメ記事

大阪・関西万博まで5日、渋滞回避へインフラ整備

 2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の開幕まであと5日――。関西経済の活性化が期待される一方、渋滞による物流への影響も懸念され、大阪港夢洲(ゆめしま)地区(夢洲、大阪市此花区)では回避に向けたインフラ整備が行われ…

WebKIT運賃指数、24年度が過去最高133.5

 全日本トラック協会と日本貨物運送協同組合連合会(御手洗安会長)が3日発表した、WebKIT事業のスポット取引による3月の成約運賃指数は「143」で、2024年度では12月の「147」に次ぐ高さとなった。年度平均では「1…

全ト協/トラック業者・荷主調査、24年問題「影響ある」6割

 全日本トラック協会(坂本克己会長)が3月31日に公表した「2024年問題」の対応状況調査によると、トラック運送事業者、荷主企業ともに「影響がある」との回答が6割を超えた。また、長時間の輸送・荷待ち・荷役作業が原因で改正…

日本郵政社長ら記者会見、グループ資源を最大限活用

 日本郵政グループは2日、日本郵政の増田寛也社長、日本郵便の千田哲也社長、6月に両社の社長に就任することが決まった日本郵政の根岸一行常務、日本郵便の小池信也常務による記者会見を開いた。根岸、小池の両氏は、中期経営計画の最…

Share via
Copy link
Powered by Social Snap