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新ト協タントラ部会、燃料備蓄運動に協力 専用ステッカーでPR

団体

2017/07/03 0:00

 【新潟】新潟県トラック協会のタンクトラック部会(浜田忠博部会長)は6月20日の総会で、全石連(森洋会長)を中心に推進する「満タン&灯油プラス1缶運動」について周知を図った。災害対策として日頃から燃料の確保、備蓄を心掛ける取り組みで、車両に専用ステッカーを貼り、広報啓発に協力する方針。  熊本地震などでは、発生後に不正確な情報が飛び交ったため、消費者のパニック買いが起こり、ガス欠や交通渋滞も誘発した。これを教訓に、平時からガソリンを満タンにし、灯油の軒先在庫を多めにしておくことを習慣付ける運動で、石油を運ぶ立場としてもPR活動をサポートする。  併せて、ドライバーが一般の人から運動について質問されるケースを想定し、対応マニュアルやチラシも常備してもらう。  全石連の副会長も務める浜田部会長は「9月1日の防災の日からスタートし、2018年3月末まで展開する予定だが、その後も継続するのではないか。県内のガソリンスタンドは全て参加する。スタンスを共有することは、より良い関係づくりにもつながるはず」と指摘した。  このほか、石油需要の減少、石油元売りの再編などに触れながら、改めてコンプライアンス(法令順守)の徹底、効率的な輸送体系の構築を要望。特に、危険物荷下ろし時の相互立ち会いに関し、着実な励行を呼び掛けた。  本部の浅間博専務はバルク貨物の特性を取り上げ、荷物事故の防止へ対策強化を求めた。  なお、任期満了に伴う役員改選では、部会長の浜田氏(62、富士興業)、副部会長の今井正氏(ニヤクコーポレーション新潟事業所)、中村徹氏(日新運輸)が再選された。  総会終了後、日本エネルギー経済研究所石油情報センターの浜林郁郎所長が「国際情勢に伴い変動する原油価格動向」をテーマに講演した。(河野元) 【写真=危険物荷下ろし時の相互立ち会いの励行を呼び掛ける浜田部会長】





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