福岡ト協 登下校時の注意点伝え 車両持ち込み体験型
団体
2017/06/26 0:00
【福岡】福岡県トラック協会(眞鍋博俊会長)は13日、北九州市小倉南区の長尾小学校で交通安全教室を開き、低学年(1~3年)と高学年(4~6年)の計450人の児童に登下校時の交通に関する注意点を伝えた。 小学生向けの交安教室は5月から11月にかけて県内の8校で開催しており、今回が4校目となった。県教育委員会、県警などが後援している。 ドライビングアカデミーONGAのおんが自動車学校(力武浩一社長、福岡県遠賀町)のインストラクターが校庭にトラックを持ち込み、①横断歩道の正しい渡り方②自転車の飛び出し③右左折時の注意点④衝撃力テスト⑤視界・死角実験⑥内輪差の検証――など、体験型の講習で交通モラル・マナーの順守を呼び掛けた。(武原顕) 【写真=自転車の飛び出しの危険性を学ぶ高学年の児童ら】