奈ト協ボウル同好会、安全輸送へ誓い新た 25チームがプレー楽しむ
団体
2017/05/11 0:00
【奈良】奈良県トラック協会ボウリング同好会(鳥山幸男会長)は4月23日、春の交通安全親睦ボウリング大会を開き、安全な輸送への誓いを新たにするとともに、参加者同士の交流も深めた。 開会式で、鳥山会長が事故防止対策の徹底を呼び掛けた後、選手代表が「我々は、プロドライバー精神にのっとり、交通ルールを守り、事故防止と安全運転を心掛けます」と力強く宣誓。 競技は団体、個人とも3ゲームの合計得点で順位を決定。3人1組の25チームが参加し、ストライクやスペアを取る度に歓声を上げ、プレーを楽しんだ。 チャリティーでは、参加者から募った浄財を奈良脳外傷友の会あすか(大久保康子会長)に贈った。 大会運営には、奈ト協(森本万司会長)をはじめ、県警や近畿交通共済協同組合(小田原武理事長)、奈ト協女性部会(川端章代部会長)の有志も協力した。(渡辺弘雄) 【写真=ストライクやスペアを取る度に歓声が上がる】