物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

石橋梱包運輸、AED全車導入へ 千ト協会員では初めて

物流企業

2017/05/01 0:00

 【千葉】石橋梱包運輸(石橋正好社長、千葉県芝山町)は、社会貢献事業の一貫として、AED(自動体外式除細動器)の全車導入を推進している。年間20台ずつ導入予定で、最初は4月1日に設置。今後、数年かけて全車両に装備する方針だ。千葉県トラック協会(角田正一会長)の会員では、初めての取り組みという。  同社は、医療用ベッドや化成品などを長距離から地場まで幅広く輸送。大型ウィング車や4トントラックなど70台を保有しており、今後も更なる増車を図る。  ドライバーは既に、普通救急救命講習の修了証を取得。新入社員についても、随時講習を受けてもらう。  石橋社長は「何かあった時は、ドライバーに声を掛けてもらい、AEDを活用して欲しい。他社も、AED全車導入をまねてくれたらうれしい」と話している。  AEDのほか、消化器も全車に設置。以前に、荷主構内で火災が発生した際、ドライバーが初期消火に努めたことで、ボヤで済んだ例もあり、この時に「改めて消化器の必要性を実感した」。  社会貢献を始めとした独自の取り組みが好感されたのか、入社希望者は増加。車両の導入が間に合わず、入社を待ってもらっている状況だ。若手の採用も増えており、ドライバーの平均年齢は徐々に下がっている。(井内亨) 【写真=AEDを設置した自社トラック】





本紙ピックアップ

日本財団「無人運航PJ」、RORO船が検査に合格

 日本財団(尾形武寿会長)は6日、RORO船「第二ほくれん丸」が自動運航船としての船舶検査に合格した、と発表した。RORO船では国内で初めて。自動運転レベル4(特定条件下での完全自動運転)相当の自動運航が可能で、釧路港(…

関西国際物流戦略チーム、活動指針を4年ぶり改定

 関西の産官学でつくる国際物流戦略チームは6日、大阪市で本部会合(松本正義本部長、関西経済連合会会長)を開き、活動の指針となる「今後の取り組み」を4年ぶりに改定した。国際情勢の変化に対応するため「国際海上コンテナ輸送の多…

適正原価実態調査/全ト協報告、トラ事業者48%が回答

 国土交通省が「トラック適正化2法」の規定に基づき導入する適正原価の設定に当たって、トラック運送事業者の原価構造の把握を目的に行ってきた実態調査の回答率は3日時点で48.4%に上っている。5日の全日本トラック協会(寺岡洋…

海運モーダルシフト大賞、背高コンシャシー採用

 国土交通省などは9日、エコシップ・モーダルシフト事業の優良事業者を発表し、革新的な取り組みを行い、貢献度が最も高い海運モーダルシフト大賞に、日本製紙クレシアとロジネットジャパン西日本の取り組み、ロッテと曙運輸の取り組み…

オススメ記事

日本財団「無人運航PJ」、RORO船が検査に合格

 日本財団(尾形武寿会長)は6日、RORO船「第二ほくれん丸」が自動運航船としての船舶検査に合格した、と発表した。RORO船では国内で初めて。自動運転レベル4(特定条件下での完全自動運転)相当の自動運航が可能で、釧路港(…

関西国際物流戦略チーム、活動指針を4年ぶり改定

 関西の産官学でつくる国際物流戦略チームは6日、大阪市で本部会合(松本正義本部長、関西経済連合会会長)を開き、活動の指針となる「今後の取り組み」を4年ぶりに改定した。国際情勢の変化に対応するため「国際海上コンテナ輸送の多…

適正原価実態調査/全ト協報告、トラ事業者48%が回答

 国土交通省が「トラック適正化2法」の規定に基づき導入する適正原価の設定に当たって、トラック運送事業者の原価構造の把握を目的に行ってきた実態調査の回答率は3日時点で48.4%に上っている。5日の全日本トラック協会(寺岡洋…

海運モーダルシフト大賞、背高コンシャシー採用

 国土交通省などは9日、エコシップ・モーダルシフト事業の優良事業者を発表し、革新的な取り組みを行い、貢献度が最も高い海運モーダルシフト大賞に、日本製紙クレシアとロジネットジャパン西日本の取り組み、ロッテと曙運輸の取り組み…

Share via
Copy link
Powered by Social Snap