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CRE、浦和美園にマルチ型 効率的な入出庫実現

産業

2017/04/24 0:00

 シーアールイーは17日、物流施設「ロジスクエア浦和美園」(さいたま市緑区)が14日に竣工した、と発表した。3階部分へ大型車両が直接乗り入れ可能なスロープを設け、トラックバースを1階及び3階に備えるマルチテナント(複数企業入居)型物流施設を開発。一部テナントは既に確定しており、今後は内覧会を通じたリーシング活動を推進していく。  東北自動車道の浦和インターチェンジから700メートルに位置しており、首都高速道路川口線や東京外環自動車道へのアクセスも良く、関東エリア全域をカバーする物流の戦略的拠点となる好立地。また、東京メトロ南北線と相互乗り入れする埼玉高速鉄道の浦和美園駅から450メートル(徒歩6分)と近く、職住近接による労働力確保にも高い優位性が見込まれるとしている。  敷地面積が2万4千平方メートル、鉄筋コンクリート造り(柱)と鉄骨造り(はり)の4階建てで、延ベ面積は5万2300平方メートル。出入り口には3、4階のテナントの専用ゲートを設け、1、2階のテナントとのトラック動線を完全分離し、場内の車両渋滞や接触事故防止に配慮した。更に、1階と3階のトラックバースには大型トラック44台が同時接車でき、大型トラックの待機スペース12台分と併せて効率的な入出庫オペレーションを実現する。  倉庫部分の基本スペックは、床荷重が1平方メートル当たり1.5トン、有効高さは6メートル以上(一部を除く)で、平均照度は300ルクス以上を確保。また、計8基の荷物用エレベーター(4.1トン)を設置したほか、垂直搬送機の導入や事務室の増設、空調機の設置など、入居テナントの将来ニーズにも一定の対応が出来る仕様を施した。  このほか、防火区画壁に用いた耐火断熱パネルは、マイナス10度帯までの冷蔵冷凍倉庫の間仕切り壁として使用することも可能なため、テナントの冷蔵冷凍設備導入時のイニシャルコスト圧縮や熱負荷低減に大きく寄与する。(沢田顕嗣) 【写真=1階と3階は大型トラック44台が同時接車可能】





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