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鹿ト協、高齢者むけ交安教室 巻き込み事故を再現

団体

2017/04/17 0:00

 【鹿児島】鹿児島県トラック協会(中村利秋会長)は10日、姶良市で高齢者ふれあいトラック交通安全教室を開いた。  労働・安全・環境対策委員会の芳田明委員長が「県内の交通事故死者の過半数は65歳以上の高齢者。地域の皆さんと触れ合いながら事故防止を学び、安全で安心に暮らせる社会を目指す」とあいさつ。  大型トラックの死角やエアバッグ、シートベルト装着の効果、飲酒状態を疑似体験できる特殊なゴーグルで飲酒運転の怖さを学んだ。  また、大型トラックと自転車を持ち込み、内輪差の巻き込み事故を再現。レスキューハンマーによる窓ガラス割り、ハイブリッド車での走行時の静かさなどを実演した。 県内では、高齢者の交通事故が深刻な社会問題となっている。公共交通機関が無い過疎地では、高齢でも生活のために運転せざるを得ないのが実情だ。加害者、被害者とも高齢者という悲惨な事故も増えている。  鹿ト協では事態を重く受け止め、2009年から高齢者に特化した安全教室を過疎地で開き、今回が22回目。今後も年に3、4カ所のペースで教室を開く。(上田慎二) 【写真=記念撮影に臨む参加者】





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