物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

リファーシステムジャパン、ワインコルク栓活用 慈善事業の輪が拡大

物流企業

2017/04/06 0:00

 【東京】高級ワイン輸送を手掛けるリファーシステムジャパン(村田哲朗社長、東京都目黒区)が回収したワインコルク栓を活用した慈善事業の輪が広がっている。  活動の拠点となっているのは、1年ほど前に東京スカイツリーにほど近いビルの1階にオープンしたコルクルーム。  NPO(非営利組織)法人、福祉作業所、町の加工会社などが協力し、コルク栓を額縁やテーブル敷き、カレンダー、スマートフォン置きや眼鏡入れなどのおしゃれな雑貨に生まれ変わらせている。  コルクルームでは関係者がお茶を飲みながら、いろんなアイデアを出し合って新しい作品を構想。コルク栓を素材にした作品は、優しい色合いと落ち着いた質感が特徴だ。現在、作品のカタログ作りが進められており、完成したらホテルやレストランなど多方面に営業活動を展開していく。  リファーシステムジャパンは5年前から、配送先のホテルやレストランの協力を得て回収したコルク栓を使い、NPO法人RE機構(清野真里恵理事長)などと慈善活動を実施。  墨田、世田谷の両区内の福祉作業所にコルク栓の選別、洗浄、工作などの作業を依頼し、コルク栓の粉砕やカッティングなどは、2016年創業120年を迎えたコルク製品製造加工の永柳工業(丹羽浩之社長、墨田区)が担っている。福祉作業所の仕事を増やし、工賃アップにつなげるとともに、作業所の仕事を広くPRするのが狙いだ。  村田浩司専務は「とてもユニークな取り組みなので多くの人に知ってもらい、作品も購入して欲しい」と呼び掛ける。(高橋朋宏) 【写真=優しい色合いの作品が並ぶコルクルーム】





本紙ピックアップ

首都高料金、10月改定

 首都高速道路は2025年12月24日、料金改定案を発表した。26年10月から料金水準を引き上げる。全車種の平均改定率は8.1%で、1㌔当たりの料金は普通車で約3円上がる。下限料金は現行水準を維持。大口・多頻度割引の割引…

物流関係予算、来年度97億円

 政府は2025年12月26日、26年度当初予算案を閣議決定した。国土交通省の物流関係予算は26億2300万円(前の年度比5%増)だが、25年度補正予算と合わせると97億4900万円を計上。4月から一定規模以上の荷主に選…

全軽自協、高速道の過度な料金負担増「不合理」 車種区分見直し受け国幹道路部会で言及

 全国軽自動車協会連合会(赤間俊一会長)は、国土交通省が検討している高速道路の車種区分の見直しに対し、家計負担の増加や地域経済への影響、軽貨物事業者の事業継続の妨げになるといった観点から、軽自動車への「過度な料金負担増加…

厚労省/労働時間規制見直し、労使の隔たり埋まらず

 厚生労働省は、労働時間規制の見直しに向け、労使を交えた検討を進めているが、時間外労働上限規制や、年次有給休暇の取得上限日数の在り方を巡って、労使の見解の隔たりが埋まらない。2025年12月24日の労働政策審議会の労働条…

オススメ記事

首都高料金、10月改定

 首都高速道路は2025年12月24日、料金改定案を発表した。26年10月から料金水準を引き上げる。全車種の平均改定率は8.1%で、1㌔当たりの料金は普通車で約3円上がる。下限料金は現行水準を維持。大口・多頻度割引の割引…

物流関係予算、来年度97億円

 政府は2025年12月26日、26年度当初予算案を閣議決定した。国土交通省の物流関係予算は26億2300万円(前の年度比5%増)だが、25年度補正予算と合わせると97億4900万円を計上。4月から一定規模以上の荷主に選…

全軽自協、高速道の過度な料金負担増「不合理」 車種区分見直し受け国幹道路部会で言及

 全国軽自動車協会連合会(赤間俊一会長)は、国土交通省が検討している高速道路の車種区分の見直しに対し、家計負担の増加や地域経済への影響、軽貨物事業者の事業継続の妨げになるといった観点から、軽自動車への「過度な料金負担増加…

厚労省/労働時間規制見直し、労使の隔たり埋まらず

 厚生労働省は、労働時間規制の見直しに向け、労使を交えた検討を進めているが、時間外労働上限規制や、年次有給休暇の取得上限日数の在り方を巡って、労使の見解の隔たりが埋まらない。2025年12月24日の労働政策審議会の労働条…

Share via
Copy link
Powered by Social Snap