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羽衣運輸、保育園の除雪ボランティア 「恩返し」気持ち込め

物流企業

2017/04/03 0:00

 【北海道】羽衣運輸(井上修社長、北海道七飯町)は3月17、18の両日、大沼保育園の除雪ボランティアを行った。従業員4人が1日2時間ずつ2日間にわたり、手作業による屋根の雪下ろしに加え、重機を使った大掛かりな除雪を行い、撤去した雪は同社敷地内に運び入れた。  保育園の除雪ボランティアは2012年から始めて、今回で5回目。同保育園には、現在、従業員の子供が通っている。井上邦彦専務(29)は「自分も通園していた保育園なので、園長先生のこともよく知っている。最初は『(有料で)除雪お願いしたい』と依頼されたが、地域へ何か恩返しをしたいという気持ちからボランティアで行った。今後も毎年続けていきたい」と話す。  このほか、函館新道・七飯本町インターチェンジから大沼方面へとつながる道路「城岱(しろたい)スカイライン」の清掃活動や七飯町内へのゴミステーション寄贈などに取り組み、地域貢献に力を入れている。(岡杏奈) 【写真=手作業に加え重機も使用(18日)】





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