物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

東日本高速/どんぶり王座決定戦、グランプリに「もりと海のわっぱ丼」

産業

2017/04/03 0:00

 東日本高速道路(広瀬博社長、東京都千代田区)、ネクセリア東日本(村山和夫社長、港区)による「第3回NEXCO東日本どんぶり王座決定戦!」の決勝大会が3月23日、東京都で開かれ、常磐自動車道・Pasar(パサール)守谷(上り)茨城もりの市場食堂の「常陸乃国の玉手箱もりと海のわっぱ丼」(1380円、税込み)が初のグランプリに輝いた。  管轄のサービスエリア(SA)、パーキングエリア(PA)の店舗による、地域の特徴・特色を生かした魅力的な店づくりの一環として開催しているもので、3回目の今回は9エリア149店舗が参加。決勝大会ではブロック大会を勝ち抜いた11店舗に、特別シード枠の第1、2回グランプリの常磐道・友部SAを加えた12店舗が競った。  審査委員長の陳建一さん(四川飯店オーナーシェフ)ら6人が審査。その結果、パサール守谷の茨城もりの市場食堂が、メインの常陸牛やローズポーク、ひたち鶏といった畜産品に加え、ヒラメやタコ、ハマグリ、シラスなどの海産品を盛り付けた、食の宝庫「茨城」ならではの作品でグランプリを受賞した。  なお、準グランプリは、上信越自動車道・横川SA(上り)たびーとキッチンの「上州牛三度の肉めし」(1350円)と、友部SA(上り)珠玉の蔵の「茨城を食べつくそう第3章アロエ丼~茨城の上で希少なおもてなし~」(1500円)が選ばれた。(田中信也) 【写真=グランプリに輝いた常磐道・Pasar守谷(上り)の「常陸乃国の玉手箱もりと海のわっぱ丼」】





本紙ピックアップ

国交省/業務前自動点呼と拠点間の運行管理、来年度早期に先行実施

 国土交通省は、業務前自動点呼と、ドライバーが営業所間を移動する「人の柔軟な配置」が伴うケースでの運行管理の一元化について、2024年度のなるべく早期に先行実施する方針を固めた。事業者からの早期導入の要請に応えるとともに…

ホワイト物流 賛同の輪(29)/エムケー精工、出荷時間の前倒し徹底

 モビリティー関連・生活機器などを製造、販売するエムケー精工は、物流事業者を重要なパートナーとして受け止め、出荷体制の改善に力を入れる。2019年9月に「ホワイト物流」推進運動の趣旨に賛同し、自主行動宣言を行った。環境に…

国交省/運送事業の安全対策、視野障害WG新設

 国土交通省は21日、自動車運送事業安全対策検討会(酒井一博座長、大原記念労働科学研究所主管研究員)の会合を開き、2024年度の取り組み方針を確認した。23年度に設置した四つのワーキンググループ(WG)を再編し、24年度…

地区宅便「コニポス」、ポストサイズ商品配送

 セイノーホールディングスグループの地区宅便(河合秀治社長、東京都練馬区)は4月から、ポストに投函できるサイズの商品を届ける新サービス「コニポス」を本格的に始める。メール便事業で長年培ったノウハウやネットワークを活用する…

オススメ記事

国交省/業務前自動点呼と拠点間の運行管理、来年度早期に先行実施

 国土交通省は、業務前自動点呼と、ドライバーが営業所間を移動する「人の柔軟な配置」が伴うケースでの運行管理の一元化について、2024年度のなるべく早期に先行実施する方針を固めた。事業者からの早期導入の要請に応えるとともに…

ホワイト物流 賛同の輪(29)/エムケー精工、出荷時間の前倒し徹底

 モビリティー関連・生活機器などを製造、販売するエムケー精工は、物流事業者を重要なパートナーとして受け止め、出荷体制の改善に力を入れる。2019年9月に「ホワイト物流」推進運動の趣旨に賛同し、自主行動宣言を行った。環境に…

国交省/運送事業の安全対策、視野障害WG新設

 国土交通省は21日、自動車運送事業安全対策検討会(酒井一博座長、大原記念労働科学研究所主管研究員)の会合を開き、2024年度の取り組み方針を確認した。23年度に設置した四つのワーキンググループ(WG)を再編し、24年度…

地区宅便「コニポス」、ポストサイズ商品配送

 セイノーホールディングスグループの地区宅便(河合秀治社長、東京都練馬区)は4月から、ポストに投函できるサイズの商品を届ける新サービス「コニポス」を本格的に始める。メール便事業で長年培ったノウハウやネットワークを活用する…

Share via
Copy link
Powered by Social Snap