東陸協組、50周年記念誌「歩」刊行 事業参画働き掛け
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2017/03/27 0:00
【東京】東陸事業協同組合(村山正治理事長)は創立50周年記念誌「歩(あゆみ)」を発刊した=写真。 タイトルには、50年の節目までの歩みと、次の50年につながる新たな一歩の意味が込められている。 2016年11月に開催された記念式典と祝賀会での村山理事長のあいさつ、持永秀毅関東運輸局長、千原武美・東京都トラック協会会長、根岸秋男・明治安田生命保険取締役代表執行役社長の祝辞を収録。当日のスナップ写真をふんだんに掲載した。 正副理事長の写真はじめ、理事、総代の名簿、歴代役員、協組の動きとして、06年度から15年度までの会議をメーンに紹介。データでは10年間の事業収入、利用分量配当金、組合員数、出資金の推移、組合員名簿を掲載している。 600部を作成。出資していても事業に参画していない組合員には、グループ保険、高速道路通行料金大口・多頻度割引などへの参加を働き掛けるための営業ツールとして活用したい考えだ。(北原秀紀)