物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

和束運輸、USJで記念イベント 設立60周年 従業員と家族に感謝

物流企業

2017/03/20 0:00

 【京都】和束運輸(杉本哲也社長、京都府木津川市)は2017年を設立60周年記念イヤーとして、地域社会と従業員に感謝の気持ちを示している。  1月からボディーに特別プリントを施したラッピングトラック3台を、地元をはじめとして、北陸、名古屋方面で運行。デザインは、杉本社長のインスピレーションを基に作成した。  また、記念品として、シリアルナンバー入りのG―SHOCK時計350個も準備。全従業員に配布する。5月20日にはユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)に従業員と家族を招き、記念イベントを行う。1日アトラクションを楽しんでもらった後、2018年9月期に向けた経営方針などを伝える。  杉本氏は「祖父、父の代から支えてくれた従業員のお陰で、今日まで歴史を重ねることができた。更に、その従業員をしっかりサポートしている家族にも感謝したい。和束運輸をよく知ってもらうための記念イベント。子供たちが成長し、将来、就職先として選んでくれるような会社にしていきたい」と話している。(落合涼二) 【写真=杉本社長のインスピレーションをデザイン化してラッピング】





本紙ピックアップ

国交省/業務前自動点呼と拠点間の運行管理、来年度早期に先行実施

 国土交通省は、業務前自動点呼と、ドライバーが営業所間を移動する「人の柔軟な配置」が伴うケースでの運行管理の一元化について、2024年度のなるべく早期に先行実施する方針を固めた。事業者からの早期導入の要請に応えるとともに…

ホワイト物流 賛同の輪(29)/エムケー精工、出荷時間の前倒し徹底

 モビリティー関連・生活機器などを製造、販売するエムケー精工は、物流事業者を重要なパートナーとして受け止め、出荷体制の改善に力を入れる。2019年9月に「ホワイト物流」推進運動の趣旨に賛同し、自主行動宣言を行った。環境に…

国交省/運送事業の安全対策、視野障害WG新設

 国土交通省は21日、自動車運送事業安全対策検討会(酒井一博座長、大原記念労働科学研究所主管研究員)の会合を開き、2024年度の取り組み方針を確認した。23年度に設置した四つのワーキンググループ(WG)を再編し、24年度…

地区宅便「コニポス」、ポストサイズ商品配送

 セイノーホールディングスグループの地区宅便(河合秀治社長、東京都練馬区)は4月から、ポストに投函できるサイズの商品を届ける新サービス「コニポス」を本格的に始める。メール便事業で長年培ったノウハウやネットワークを活用する…

オススメ記事

国交省/業務前自動点呼と拠点間の運行管理、来年度早期に先行実施

 国土交通省は、業務前自動点呼と、ドライバーが営業所間を移動する「人の柔軟な配置」が伴うケースでの運行管理の一元化について、2024年度のなるべく早期に先行実施する方針を固めた。事業者からの早期導入の要請に応えるとともに…

ホワイト物流 賛同の輪(29)/エムケー精工、出荷時間の前倒し徹底

 モビリティー関連・生活機器などを製造、販売するエムケー精工は、物流事業者を重要なパートナーとして受け止め、出荷体制の改善に力を入れる。2019年9月に「ホワイト物流」推進運動の趣旨に賛同し、自主行動宣言を行った。環境に…

国交省/運送事業の安全対策、視野障害WG新設

 国土交通省は21日、自動車運送事業安全対策検討会(酒井一博座長、大原記念労働科学研究所主管研究員)の会合を開き、2024年度の取り組み方針を確認した。23年度に設置した四つのワーキンググループ(WG)を再編し、24年度…

地区宅便「コニポス」、ポストサイズ商品配送

 セイノーホールディングスグループの地区宅便(河合秀治社長、東京都練馬区)は4月から、ポストに投函できるサイズの商品を届ける新サービス「コニポス」を本格的に始める。メール便事業で長年培ったノウハウやネットワークを活用する…

Share via
Copy link
Powered by Social Snap