和束運輸、USJで記念イベント 設立60周年 従業員と家族に感謝
物流企業
2017/03/20 0:00
【京都】和束運輸(杉本哲也社長、京都府木津川市)は2017年を設立60周年記念イヤーとして、地域社会と従業員に感謝の気持ちを示している。 1月からボディーに特別プリントを施したラッピングトラック3台を、地元をはじめとして、北陸、名古屋方面で運行。デザインは、杉本社長のインスピレーションを基に作成した。 また、記念品として、シリアルナンバー入りのG―SHOCK時計350個も準備。全従業員に配布する。5月20日にはユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)に従業員と家族を招き、記念イベントを行う。1日アトラクションを楽しんでもらった後、2018年9月期に向けた経営方針などを伝える。 杉本氏は「祖父、父の代から支えてくれた従業員のお陰で、今日まで歴史を重ねることができた。更に、その従業員をしっかりサポートしている家族にも感謝したい。和束運輸をよく知ってもらうための記念イベント。子供たちが成長し、将来、就職先として選んでくれるような会社にしていきたい」と話している。(落合涼二) 【写真=杉本社長のインスピレーションをデザイン化してラッピング】