物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

フジネット、冷蔵フルトレ2台導入 運転者定着の糸口に

物流企業

2017/02/23 0:00

 【北海道】フジネット(山本喜章社長、札幌市中央区)は14日、冷蔵フルトレーラ(全長21メートル)2台を導入した。道産青果物の輸送繁忙期が始まる6月から本格的に走行させる。  全国では2016年11月、ヤマト運輸が全長17.5メートルのセミトレーラ(従来は16.5メートル)と21メートルのフルトレーラ(18.7メートル)を計4台導入したが、温度管理(セ氏5度)ができるフルトレーラは珍しい。  今まではセミトレーラと単車を使い分けて、道内各地で集荷した野菜を札幌中央卸売市場まで運んでいた。青果物は日によって、出荷量が極端に違う場合もあるが、今後は出荷量の少ない日には後ろのトレーラを生産地に置いてくることも可能で、ドライバー不足への対応策にもなる。  山本社長は「メリットばかりではない。大量に運んできた青果物を迅速に荷下ろしできるかという課題がある。ドライバーが貨物に手を掛けなくてもいいように、これからは『積む、運ぶ、下ろす』の仕事を、それぞれ分担できないか対策を練っている。一挙には解決できないが、ドライバーが定着する環境づくりの糸口になれば」と語っている。(那須野ゆみ) 【写真=全長21メートルの冷蔵フルトレ】





本紙ピックアップ

熊ト協飼料畜産部会、農家・卸流通と意見交換

 熊本県トラック協会の飼料・畜産輸送部会(中間史朗部会長)は3月18日、畜産農家や飼料メーカー、卸売・流通業者を招き、熊本県の飼料輸送に関する初の意見交換会を開いた。熊本運輸支局、九州農政局、熊本労働局、熊本県も参加し、…

萬運輸、後退事故防止へ手順徹底

 萬運輸(東海林憲彦社長、横浜市鶴見区)は、独自に定めた「バック時の六つの手順」を徹底することで後退時の事故防止につなげている。手順の1は「あらかじめバックする場所を確認する」。障害物はないか、高さは問題ないかを確かめ、…

ANAHD、貨物事業3社を統合

 ANAホールディングスは3月27日、ANA Cargo(脇谷謙一社長、東京都港区)と日本貨物航空(NCA、本間啓之社長、千葉県成田市)、NCA Japan(藤倉聡社長、成田市)を統合する、と発表した。2027年4月1日…

下関北九州道路事業化ヒアリング、車両大型化への対応を

 本州と九州を結ぶ新たなルートである下関北九州道路の事業化に向け、福岡県と北九州市、地元経済団体は、日本の物流を支える「要衝」であることを強調し、早期実現はもとより、車両の大型化・効率化に対応した構造で整備することなどを…

オススメ記事

萬運輸、後退事故防止へ手順徹底

 萬運輸(東海林憲彦社長、横浜市鶴見区)は、独自に定めた「バック時の六つの手順」を徹底することで後退時の事故防止につなげている。手順の1は「あらかじめバックする場所を確認する」。障害物はないか、高さは問題ないかを確かめ、…

ANAHD、貨物事業3社を統合

 ANAホールディングスは3月27日、ANA Cargo(脇谷謙一社長、東京都港区)と日本貨物航空(NCA、本間啓之社長、千葉県成田市)、NCA Japan(藤倉聡社長、成田市)を統合する、と発表した。2027年4月1日…

下関北九州道路事業化ヒアリング、車両大型化への対応を

 本州と九州を結ぶ新たなルートである下関北九州道路の事業化に向け、福岡県と北九州市、地元経済団体は、日本の物流を支える「要衝」であることを強調し、早期実現はもとより、車両の大型化・効率化に対応した構造で整備することなどを…

啓和運輸/東京オフィス、営業へ活用 荷主と接点増

 啓和運輸(片桐淳一社長、埼玉県入間市)は広域営業の強化に向け、東京オフィス(東京都中央区)を営業拠点として活用している。都心にある立地を生かして荷主企業との接点を増やすとともに、将来的には配車業務の集中管理拠点としての…

Share via
Copy link
Powered by Social Snap