君津トラ協組、Gマーク取得を推進 安全輸送の確立「使命」
団体
2017/02/13 0:00
【千葉】君津トラック協同組合(榎本武晴理事長)は1月27日、新年会を開き、組合員のほか取引先などを招き、新年の門出を祝った。 榎本理事長は「安全で安心な輸送を確立することが事業者の使命だ。今年は我々も安全性優良事業所認定(Gマーク)取得に取り組みたい。いずれは荷主企業が率先して取得企業と取引するようになる。Gマーク取得にチャレンジして欲しい」と促した。 日鉄住金物流君津(稗田一元社長、千葉県君津市)の三股達也管理部長が、「安全輸送に向け、タッグを組んで取り組みたい」とあいさつしたのに続き、共栄運輸(平井秀幸社長、千葉県木更津市)の平井譲二会長が「経営の基本は、入りを図り、出を制する。今年も皆で頑張ろう」と乾杯の音頭をとった。 最後に、榎本氏が「安全だるま」の目入れを行い、今年一年間の無事故・無災害を誓った。(佐々木健) 【写真=安全だるまに目を入れる榎本理事長】