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神ト協青年部会、自校イベントに参加 死角体験&トラ添乗

団体

2017/01/02 0:00

 【神奈川】神奈川県トラック協会の青年部会(佐佐木陽太部会長)は、12月11日、大和自動車学校(大和市)のイベント「交通事故撲滅大作戦」に参加し、トラック死角体験や添乗体験などを通じて、地域住民や子供と交流を深めた。  地域の交通安全を目的に毎年、同校が近隣住民を集め、地元警察・消防などの協力を得て開催している。同部会では、相模エリア(小山内正勝代表)の部会員らが参加した。  死角体験では、子供に大型ウィング車の運転席に乗ってもらい、ドライバーから見えない部分があることを説明。荷台では運転シミュレーションゲームを行った。また、教習コース上でトラックへの添乗も実施。助手席に子供を乗せてコースを周回するもので、順番待ちの長蛇の列ができた。(吉田英行) 【写真=大型トラックで死角体験や運転シミュレーションゲームを実施】





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