大阪ト協東北支部青協、熊本県に義援金贈呈 震災復興支援むけ25万円
物流企業
2017/01/02 0:00
【大阪】大阪府トラック協会東北支部の青年協議会(幸多秀満会長)は12月16日、大阪市北区の熊本県大阪府事務所(吉永明彦所長)で義援金贈呈式を開き、熊本地震の復興支援金を寄付した。青年協議会25周年記念行事の一環で、設立年数に合わせた25万円を拠出。幸多会長が吉永所長に目録を手渡した。 幸多氏は「世間では、トラックは危険なものとして扱われているが、物流は国民の衣食住を支える根幹。イメージ改善のため、今後も様々なアピールを展開していきたい」と話した。 吉永氏も「一番大変だった頃は県民の1割が避難生活を送っていたが、皆さんの支援活動のお陰で、全ての避難所を閉鎖することができた。全国のトラック協会の方々も、物資輸送などで被災地支援に尽力してもらっていると聞いており、大変感謝している」と述べた。(蓮尾輝) 【写真=熊本県大阪府事務所の吉永所長に目録を手渡す幸多会長(右)】