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愛知高速安協、トラガールが安全啓発 模範運転の率先求め

団体

2016/12/22 0:00

 【愛知】愛知県高速道路交通安全協議会(吉野雅山会長)は2日、伊勢湾岸自動車道の刈谷ハイウェイオアシス(刈谷市)で、事故防止キャンペーンを開いた。  愛知県トラック協会名古屋第一支部の北ト会(村山裕紀会長)、名中会(市村益生会長)など関係団体も参加。トラガールの長野真弓さん(岡崎通運)、三島有紀さん(トヨタ輸送)、松村順子さん(同)をハイウェイ・セーフティー・サポーターに任命し、施設利用者に安全運転を啓発した。  吉野会長が「この活動が事故を起こさないための様々なメッセージになればありがたい。2016年の残り期間、高速道での死亡事故が一件も発生しないよう、各社へ水平展開し、安全文化の醸成に役立てて欲しい」とあいさつ。  県警本部交通部高速道路交通警察隊の西尾操隊長は「12月は物流量が増え、多忙からプロドライバーでもミスを犯す確立が高まるだろう。一人ひとりへの声掛けにより、少しでも事故を減らしてもらいたい」と述べた。ハイウェイ・セーフティー・サポーターの3人が、こまめに休憩を取り、車間距離を確保して、交通の流れをリードしていくと誓う安全宣言を読み上げた後、交安啓発グッズを配布。休憩中のトラックドライバーを中心に、高速道での模範運転を共に率先するよう求めた。(梅本誠治) 【写真=トラックドライバーに交安啓発グッズを配布】





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