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TGロジ、イルミネーション点灯 「少しでも安らぎを」

物流企業

2016/12/12 0:00

 TGロジスティクス(西川金一社長、愛知県一宮市)は5日、本社と周辺道路沿いに飾ったイルミネーションの点灯式を行った。  今回で3年目。本格的な冬を前に、地元の風物詩として近隣住民の目を楽しませている。  2015年から専門業者に頼まず、社内やグループ会社の協力により、なるべく自分たちの手で電飾を施している。ペットボトルを一つひとつ加工した手作りのライトは、従業員の結束力向上にも一役買っている。  同日は、従業員が沿道にそろい、カウントダウンで各所に備えたスイッチを一斉にオン。色とりどりにともった光に、大きな拍手と歓声が上がった。  楽しみにしていた西川社長が所用のため不参加。代わりに式をとりまとめた片山勝則常務は「通行する人や車からの見栄えを良くするために、電飾を目線の位置にそろえるなど、従業員が工夫を凝らした。地域住民や入出庫するトラックドライバーに少しでも安らぎを与えられたらうれしい」と語った。  イルミネーションの点灯は、2017年1月までの予定。(梅本誠治) 【写真=本社と周辺道路沿いを彩るイルミネーション】





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